Quantcast
Channel: タブラ奏者 池田絢子の日記。
Viewing all articles
Browse latest Browse all 967

カルカッタに、いるお。

$
0
0
あけましておめでとうござい。





わたくしは今、カルカッタにおります。





出国の際に多少ワサワサしたけんど、わたくしは なんとか無事です。





12月30日、午前9時。
成田エアルポルトにて、チェックインカウンターのお姉さんと わたくしの会話。



お姉さん: 「お客さま、インドに行かれるのですか」

わたくし: 「だお」

お姉さん: 「今年は、なにやらインド側から入国制限いろいろ厳しく言われてまして」

わたくし: 「ほう」

お姉さん: 「帰りの便のチケットがないと、入国拒否される可能性が」

わたくし: 「・・・・・・」

お姉さん: 「お客さま、帰国便のご予約のほうは」

わたくし: 「してないお」

お姉さん: 「・・・少々お待ちくださいまし」 ※カウンターからいなくなる。



       ***** 20分後 *****



お姉さん:  ※どこからか小走りで戻ってくる。 「お客さま、こちらの書類にサインを」

わたくし: 「これは英語で書かれてるもんで さっぱり読めませんが、なんと書いてあるのか」

お姉さん: 「【 お客さまがインドで入国拒否されても、当航空会社に一切責任なし 】 という念書ね」

わたくし: 「・・・・・・」

お姉さん: 「ハッピージャーニーね」

わたくし: 「あ、うん」




というアレがあったもんで、わたくしはカルカッタの入国審査に手汗びっしりで挑みましたが、
帰国便については一切質問されず、てゆうか一個も質問されず、
いつもより簡単に入国審査を通り抜けたのでした。


なんだったんだろねー。

謎の念書。



ひとまず、無事で なによりなにより。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 967

Trending Articles